2008年05月10日
ブラジル、エネルギー源に占める割合でサトウキビ由来燃料が第2位に
ブラジル政府が8日発表したところによると、2007年の同国のエ
ネルギー源に占める割合で、エタノールをはじめとするサトウキビ
由来燃料が初めて水力発電を上回ったことが明らかになった。
現在、ブラジル国内の自動車の80%以上が、エタノールとガソリ
ンのどちらか、あるいはその混合燃料で走行するタイプとなってい
る。
サトウキビからエタノールを生産する場合、サトウキビの廃糖蜜
や絞りかすからの生産が主である。エタノールと食料との競合が起
らない。
しかし、作付け面積の拡大により、森林の伐採が進めば環境破壊
の影響は大きい。また、他の作物からの転作が進めば、結果的に食
料との競合が起きる。
難しいことだが、エタノールと食料との競合のバランスを真剣に
検討すべきではないだろうか。
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