2008年05月20日
「安い中国製品の時代」は終わる?変化する中国の労働事情
中国が欧米諸国に安価な製品を大量に輸出する時代は終わりつつあるのか。
中国国内では、雇用情勢が変化しつつあり、安い労働力だけに頼れなくなくなってきている。中国の労働者の賃金は上がり始めており、労働者の確保が徐々に難しくなってきている。それにつれて、中国製の商品の価格が上昇してきている。
中国の輸出産業の成功は安い労働力にあった。しかし、2004年以降、中国政府の「一人っ子政策」の影響で10代の若い求職者が減少し、労働力が減り始めた。また、アジア地域の中で中国と競争する国々の中には、ベトナムなどのように中国より安い労働コストを実現してきている国も出てきた。
中国経済が今までのように高い成長力を維持出来る期間は短いのではないだろうか。
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