2008年05月23日
食糧価格高騰で飢餓の危険は増加、FAO見通し
国連食料農業機関(FAO)が22日、2008年の食料生産は記録的な伸びが期待できるものの、食料価格の高騰が続くため、最貧国の人々に食料が行き届くなるとの見通しを発表した。
FAOによると、世界の食糧需要を満たすには、農産物の生産量を現在の水準から2030年までに50%増加させる必要があるという。最新の試算では、2008年の穀物生産量の増加は前年の3.8%にとどまる。
食糧需要を満たしていない現状でも、食糧とエネルギーが競合している。食糧危機への取り組みを世界的な規模で真剣に検討する時期にきているのではないだろうか。
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